2017年12月22日金曜日

チェーン清掃しました。2017/12/20版

久方ぶりでしょうか。
前回のチェーン清掃から一か月ちょいですね。

その間に注油とふき取りは2回行っており、一応最低限は維持してきたつもりです。
一か月あたりの走行距離はおよそ400Kmなので、適度にはやってるんじゃないかと思うんですが。


今回の清掃は、
  • 家にあったキッチンマジックリン
  • 家にあったスーパーナノックス
  • 家にあったキッチンハイター
  • 先日買ったサンエス・K1
でやってみました。
なお、上のアマゾンのリンクでは買わないことをお勧めします。たかすぎぃ!
大体、アストロプロダクツさんか、ストレートさん行けばありますんで。




で、いつも通りミッシングリンクを外してからある程度希釈したこいつらに突っ込むわけですが…



家にあったスーパーナノックス

以外に落ちない…黒いカスみたいのがちょっと浮いてきたぐらいで全然落ちず、デグリースもされなかったですね。

家にあったキッチンマジックリン

これも同じくダメです。泡だらけにして放置したら落ちるかなーと思ったんですがイマイチでした。

家にあったキッチンハイター

じゃぁ、もういいわ。ここまでして落ちないなら、これでやったるわ!と思い切って投入。やっぱり落ちないですね。

先日買ったサンエス・K1

結局、頼りになったのはこいつでした。
でも、前回落ち切らなかったんですよねー。こいつだと。
今回は、綺麗にデグリースされました。もう液体が真っ黒になったのなんのって。
もしかすると、サンエス・K1とそれ+なんかの洗剤のダブルアタックがいいのかもですね。



で、綺麗にふき取ってぶんぶん振り回して脱水。
その後、 ガレージゼロ 極圧・水置換オイルスプレー 420ml GZSS01 で特にリンク部分を攻撃するようにしてやって、ガラガラ回して吹き上げて終わり。

これでまた人に見せられるチェーンになりました。

2017年12月19日火曜日

シフター、インナーアウターケーブルの交換

ちょっとしたアクシデントがあって、シフトレバーをへし折ってしまったので、左シフターの交換が必要となったのですが、どうせだからと、丸っとワイヤー、アウターごと交換しちゃいました。


作業中につき家の中がゴチャっておりますが珍しく写真付きです。

前回Wiggleで通販した際に、LifeLine のEssential(廉価シリーズ)のブレーキケーブルセットシフトブレーキセットをともに購入してありましたので、いっそのことという形で、全とっかえとさせて頂きました。これ、安くてもステンレスなんですよ。アウターの評判も非常に良いです。

元々、シマノ ST-EF51-8R/L がついていたのですが、これはすでに配番。
そこで後継である シマノ ST-EF510-8R/L に切り替えることとなりました。

Amazonでの商品はこちらとなります。
シマノ 2017年式 シフトレバー ST-EF510-8R/L 2フィンガー 3x8Speed 左右セット ブラック 670
\3,150-

手順としては、特に経験のある作業ではなかったのですが、ネットなどを見るに大まかに


取り外し編

  1. FRディレーラー、FRブレーキのインナーケーブルを緩める。
  2. 各インナーケーブルを徐々にシフタ側から引っこ抜く。
    1. 慎重に、一本ずつ、アウターやらスペーサやら回収しながらやる。
  3. 各インナーケーブルをシフタより外す。
  4. ハンドルグリップを外す。
  5. シフターを外す。

取り付け準備編

  1. 回収した旧アウターの長さに合わせて新アウターをカットしておく。

取り付け編

  1. 新しいシフターを取り付ける。
  2. シフターに各インナーケーブルを通し、タイコをハメる。(冒頭写真はココ!!)
  3. 元合った形にアウター・スペーサー類を置きながらワイヤー類を通す。
  4. ケーブルエンドキャップを取り付け、カシメる。

調整編

  1. 通常のディレーラーとブレーキの調整を行う。(割愛)


といった内容でして、作業範囲は広いもののやってやれない作業だなーということで着手しました。

なお、購入物以外で必須用品としては、


  • 汎用工具
    • #1 クロスドライバー
    • #2 クロスドライバー
    • 3mm マイナスドライバー
    • 4mm アーレンキー
    • 5mm アーレンキー
    • 丈夫なラジオペンチ
  • 汎用工具以外の用品
    • ワイヤーカッター
    • シリコンオイルスプレー
    • パーツクリーナー 速乾タイプ
    • ウェスなど


あたりとなると思います。
以上は、まず必要になるだろうというもので、車体の状態によって適宜追加してください。
ワイヤーカッターは、特に必須で2mmφステンレスワイヤーがカット出来るものにしましょう。


取り外し編


FRディレーラー、FRブレーキのインナーケーブルを緩める。

基本的にケーブル類は、シフター(Bマスタ)側からいれて、シフタ側はタイコで引っ掛けつつ、ディレーラー側でカシメるという形で取り付けが行われています。
よって、抜く時は末端で緩めて、シフター側で引っ張ればそのままズルっと抜けちゃうものなので、まずはディレーラーやブレーキ側を緩めます。


各インナーケーブルを徐々にシフタ側から引っこ抜く。

重要:慎重に、一本ずつ、アウターやらスペーサやら回収しながら、元の配置を覚えながらやる。

ディレーラーやブレーキなど末端側を緩めたら、シフタ側から引っこ抜くだけです。
が、途中にVブレーキのパイプやら、アウターやらアウターをフレームに固定するためのスペーサやら、ちょこちょこ細かいものがありまして、これを一つでもなくすとかなり困ることになります。

なので、ゆっくりちょっとずつ確認しながら抜いていってあげてください。
あと、元の配置も覚えておいてくださいね。

なお、切っちゃってもいいんですけど、初心者向けの慎重策ということでここでは切らずに、私なりの慎重策に基づいて記載します。


各インナーケーブルをシフタより外す。

いよいよインナーケーブルが全部ビロローンという状態となったらシフタよりケーブルを外します。
もうここまで来たら、切っちゃっていいでしょう。

シフトインナーケーブルは、シフターの蓋をあけてシフター内のタイコを引っ張り出す形になります。
その際、がっちり中でタイコがはまってるように見えますが、インナーケーブルをつまんで捩ったり、またマイナスドライバーで軽くコジることで出てきますので、タイコを浮かしてあとは、すいーっと引っ張りぬいてください。

ブレーキインナーケーブルは、レバーにタイコが引っ掛かっている形でタイコの向きを合わせてやれば、下方向の切り欠きからそのまま取れます。
ケーブルを切っておけば、ケーブルをつまんでタイコを回すことは容易でしょうから、落ち着いてやってあげてください。


ハンドルグリップを外す。

ここまできたら、もうシフタをはずしたいのですが、まずグリップが邪魔で外れません。

グリップは、ただハメてあるだけのパターンと、グリップ用接着剤を使いつつハメてあるパターンの二つが考えられますが、どうもググる限りはハメてあるだけのパターンが多いようですね。

パーツクリーナーのノズルをグリップ内側に突っ込んで、中で噴射してあったり、グニグニしたりして浸透させると、スルっとはずれます。
面倒な場合は新しいものを用意して切ってしまうパターンもありですね。

エアーコンプレッサーを持っている人は、エアガンでグリップ内側に思いっきりエアーをいれることで、更に楽に外すことができます。

グリップ内側にノズルを突っ込むのにシフタを緩めてずらすなども場合によっては必要でしょう。


シフターを外す。

ここまできて、ようやくシフターの取り外しですね。
アーレンキーで緩めてスポっと外せばそれでOKです。


ここまでがとりはずしで、ここからが下準備から取り付けとなります。

取り付け準備編


回収した旧アウターの長さに合わせて新アウターをカットしておく。


久々の画像登場です。

あとで気付いたのですがアウターの材質によって、微妙に最適な長さは違うんですが、とりあえず元あった長さ+1cmくらいでカットしておき、後々の置き換えに備えます。

取り付け編


新しいシフターとグリップを取り付ける。

まずハンドルに対して左右分、シフターを通して、そしてグリップを取り付けますが、グリップは、取り外す時と同じくパーツクリーナーを使います。
パーツクリーナーを思いっきりグリップの中に流し込んであげて、あとはすばやくはめてあげてください。

グリップをハメたらシフターの位置を仮決定して、仮固定します。
この段階で、しっかり本固定してしまっても構いません。


シフターに各インナーケーブルを通し、タイコをハメる。(冒頭写真はココ!!)



シフターにブレーキワイヤーとシフトワイヤーを通します。

シフトワイヤーは、シフターの蓋をあけて、中から通す形となります。
ST-EF510の場合には、純正シフトワイヤーが最初からついていますが、今回、私のものは、Lifeline Essential に変えたかったので、変えてしまいました。

ブレーキワイヤは、シフタの下方向からタイコをいれる形となります。


元合った形にアウター・スペーサー類を置きながらワイヤー類を通す。

あとは、取り外しと逆の作業をするだけです。
各所にワイヤーを通しますが、新しく切ったアウターにアンターエンドをつけつつ、再配置していく形となります。途中、ワイヤープロテクターも適宜配置していってあげましょう。

なお、おおむね、必要箇所に配線が終わったら、2,3cm余裕をもってから、カットするといい塩梅です。


ケーブルエンドキャップを取り付け、カシメる。

あとは、FRディレーラー、FRブレーキを調整しつつ、取り付け、ケーブルエンドキャップをカシメます。

車体に合わせた色のエンドキャップにしたんですが、いい感じですね。
ただ、メンテナンス性をあげるべく、今度、ハンダに置き換えようかと思っております。


ディレーラー、ブレーキの調整に関しては、割愛しますのでおググりいただくなどして、各ご対応ください。

2017年12月5日火曜日

常備装備 揃う。



来ました。来ました。いろいろ来ました。
そして、常備するブツがいろいろ揃った形となります。

①… LifeLine パンク修理パッチ 10枚入り
②… ParkTool 緊急用タイヤ補修パッチ 3枚入り
③… LifeLine LightweightTube 700C をサランナップしたもの。
④… Topeak Hexus II 16 マルチツール
⑤… LifeLine Hybrid CO2 ミニポンプ レース用
⑥… AirBone CO2ボンベ
⑦… ノンブランド COB付14500&AA FLASHLIGHT

これで例え、夜間にタイヤが破れてチューブに穴が開いて更にスポークが緩んだとしても、帰宅可能ってわけでして、写真上部のダイソーのキャンパス生地袋にいれて傾向する感じとなります。
本当は予備タイヤもあるんで持ち歩きたいのですが、ちょっときついですね。

2017年12月1日金曜日

今月のお買い物

今月は、衣類はだいぶ揃った感があるので、昨日あったバーストやらの対策ですね。
そのほか、ようやく緊急時ツールにも回るようになったので、そこから入っていきます。

Wiggleで購入したもの。

Wiggleは通常送料1000円で5000円以上で送料無料となります。
なので、お父さんのお小遣いの範囲+Aliexpressと併用だと、そーちょくちょくは利用できないんですよね。

ただ、Wiggleは消耗品類がアホみたいに安く、かつLifeLineブランドがローコストミドルパフォーマンスというところで、まず優秀といっていい状態。
なので、タイヤだーチューブだーって時は、まずここの利用を検討します。

ツール

Topeak Huxus II 16 Function Multi Tool x1
元々、Aliexpressで今月買う予定だったもの。
タイヤレバーと充実したアーレンキーとドライバー
あとチェーンカッターが揃って僕なりの条件を満たしたもの。
タイヤレバーを携行装備から削れるメリットが個人的にデカいので以前から狙ってました。
つか、日頃のちょっとしたいじいじも全部、これになりそう。

Aliexpressで買う予定だったのですが、Wiggleで検索してみたら安くおいてあったし、送料無料狙えばこっちのほうが安く手に入るやん…ということでWiggleより購入。

タイヤ・チューブ補修用品

ParkTool Tyre Boot Patch x1
LifeLine Instant Puncture Repair Patches x1

タイヤとチューブの補修用品です。
タイヤのほうはほぼお守りのつもりですねぇ…。
今回のパターンのバーストではまずこれを使うことは望めないような内容だったのですが、恐怖心煽られて携行品に追加です。

実は、パンク修理も今回やってたんですよ。で、チューブが細いし、パンク修理のチューブ接着剤ってあけちゃうとそうもたないらしいですね。
なので、シールタイプならええんちゃうかなーと、これも携行品に追加です。

予備タイヤ・チューブ

LifeLine Essential Road Type 700C x 25 x1
LifeLine Essential Lightweight Inner Tube 700C x5

今回、一本しかない予備チューブに穴をあけるという馬鹿もやらかしてましたんでね…。
かつ、5000円以上買わないと送料1000円がかかるWiggleでは、Amazonみたいな買い物の仕方はできないですし、あとなんといっても安いので、一気に5本行っておきました。

ワイヤー類

LifeLine Essential Gear Cable Set Shimano/Sram x1
LifeLine Essential Brake Cable Set MTB/Hybrid x1

これも同じく気軽に使えないからっというのと、中古購入した段階で錆びててってのもあってというところから購入を検討していたものです。
どうもレビューを見る限りアウターが結構いい感じ?らしくワイヤーもステンレスで激安なので、選ばない理由はないなぁというところで購入決定ですね。
今月あたり交換の記事を投げるでしょう。

アクセサリ

LifeLine Arroy Velve Cap Blue x1
Wiggle Water Bottle 800ml x1

バルブキャップはおまけ的購入ですが、ボトルは筋トレ始めたからって感じですね。
カバー付きのボトルが欲しいのですが、それはAliexpressにもあって800円ほど。
でも、筋トレでジムで使うのがメインなら安いこれでええやんって感覚でして。


Aliexpressで購入したもの。

今月もちょっとはAliexpress購入がありましたね。

LEADNOVO upgrade saddle Blue x1
なんかLEADNOVOのページに掲載のない商品なのですげー怪しいのですが、
ものはよさそうなので購入。
っというのは、尻のちょうどあたるあたりにオデキが出来まして…。
元々のMomentum純正シートも滑って使いづらいので購入しました。

Gobygo Knee Warmer XLsize Black x1
Gobygo Arm Warmer XLsize Black x2
AIRSSON Fleece Bike Half Face Mask x3
商品写真の足が左右で太さが違い過ぎて不安になります。
年明けの子供向け干支に関する寸劇でパンダ訳をやることになったので購入。
これも元々、秋に半そでショーツと併用に欲しかったものでもあったので、これを機にというところですね。ニーウォーマーとアームウォーマーの本格利用はだいぶ先です。
マスクのほうは、もう到着していてちょっと使いましたがメガネヤーには曇りの面できついかもしれませんが、呼吸は楽なのに暖かく優秀ですね!曇りをうまく処理できる方にはお勧めできるでしょう。


そのほか、Amazonで購入予定な

フェンダー直足袋ベースの靴 があるのですが、これらについてはまだ未購入なのでリストに含めないでおきます。

フェンダーは、やはり通勤で使うので今、Rフェンダーしかなくしかもシートポストマウントでちょっと使いづらいと思っており、せっかくそういったパーツを使えるように作られたフレームの自転車に乗っているので、きっちりフレームマウントのものにしちゃおうという話。
でも、御尻のオデキの行方がわからない(最悪手術)や、パンク周りで出費がかさんだので、一旦プライオリティを下げて様子見中。

直足袋ベースの靴のほうは、ジム通いするのに通常の靴だと、バッグに詰め込みにくいので、踏ん張れて畳めるしっかりとした靴…おお!直足袋でええやん!と探した結果。
さすがにこれは現物見ながらじゃないとなーと思って控え中。

そんな状態です。

バーストさせました。

いやー…やってしまいました。素人整備による授業料というかなんというか。


ここのところ、リアタイヤだけ24時間で7BARから5BARまで下がり、72時間で3BARまで下がる傾向があったのですが、スローパンクやろなぁ…と判断して以下を試みました。


  1. Rタイヤに使用中のチューブを予備のチューブへ交換
  2. ついでにFRタイヤローテーション


バイクかつチューブレスならば、そこそこ慣れてはいるのですが自転車かつチューブタイヤということもあったせいか、その時にコードを一部切ってしまったらしく…。

翌日、Fタイヤが一部ふくらみ始め、穴があいてチューブが露出。
露出したチューブがブレーキパッドにヒットして、フシューーー とお亡くなりになられました。

チューブ露出と穴が開いたのが退勤途中のことで、すぐ駐輪場を探し駐輪、家にバスと電車で戻ってレンタカーで回収という流れとなりました。
タイヤの膨張に気付いたのは行きの駐輪場手前のことだったので、帰り無理させたのが完全にアウトでしたねぇ…。


ここでの教訓とは、

  • タイヤ弄る時はちゃんと焦らず、ゆっくりやる。
    • そうしてれば、こういうことにはならなかったという話。
  • タイヤに異変があったら、もう走らせないで対応方法の検討に入る。
    • そうしてれば、チューブとレンタカー代まで被害が及ばずタイヤのみ交換でよかったという話。
  • 予備タイヤ、タイヤ補修キットも携行品に含める。
    • そうしてれば、同じくチューブとレンタカー代まで(以下略)

言わずもがな安全面の問題もありますね。

乗って帰ろうとしたのは、アマゾンの当日配送で、自宅ならばタイヤが届くのでそれで届けさせて…と思っていたのですが、これが届きもせず、また前述の教訓を生かすのであれば、職場側の駐輪場に自転車を置いたまま、翌日amazonの配達でタイヤを受け取って、帰り際に修理するというのがベストだったのかなと思っております。

なお、早速対策も初めておりまして、
  • 予備タイヤの確保
  • 予備チューブの積み増し
  • タイヤ補修キットの入手
Wiggleで注文し、それが来るのを待っている状態となります。

今月のお買い物内容については、次の記事にて。