2017年9月27日水曜日

700Cはとても偉大だったんや。そこで要注意。

現在、履いているのは、落札したときにそのままついてた700Cで、
KENDA KwichTrax 700-28C が装着されてました。

で、凡そ18年ぶりの700Cということもあって、
(実は高校生時代、BS SLUGGERを買ってもらったことが…。馬鹿やって潰しました。)
タイヤのそのものの良し悪しはわからないのですが、いやー、すごい。

限界まで引っ張って40Km/hは超えたようです?

ジョギングしてる感じくらいに息上げ気味で、気持ちいい感じにこいで30Km/h程度。
楽に巡航していても25Km/h程度ということで、ギムレットのときどれくらい出てたのかはわからないのですが、信号の間隔が全く違うことよりだいぶ速度は差が出てそうです。
ちなみにジョギングとか私の足で走るのは嫌いです。

ギア段数も違えば、ポジションや車体重量と全てが違うので、比べてもってのもあるのですが、まず間違いなく巡航にかかる体力が全く違うので、軽く進んでいるのがわかりますね。


しかしながら、そうなってくると、もっと飛ばしたいってのがケッコー出てくるんですよねー。
別段安全なところをもっともっとと飛ばすのは何ら懸念はないですが、問題はそうじゃないところですね。


一見、矛盾した話となってきますが、バイクで経験したこととしまして、走行上のパワーに余裕がないほど人間ってスピードを落とさないようにしたくなるんですよね。
一種の合理性を無意識に感じているんでしょう。実際そのほうが省エネだし、アベレージはあがりますからね。
ましてや自転車であれば、パワーソースが自分ですからね。より顕著ではないかと思います。
けれども、人や車、あるいは他の自転車がいるところを高速度のまますり抜けたり、安全
確認を怠るようでは公共の道路を使う身としては、クソ過ぎです。

以前であれば、そもそもそんな速度出ないんで、そもそも諦めていた「到達時間」みたいなものに対する欲もこういう早い自転車に乗ると出てくるようで、「そういう感覚」を少々感じておりまして、セルフコントロールをより意識しなきゃなーという感覚にもなっておりまして。


リッターSSなどハイパワーなバイクに乗っていたということもあり、この部分に関するセルフコントロールは多少は心得ているつもりでして、バイクでは、「パワーに余裕があるから、再加速に何ら感じるものはない」という心理で、きっちり止まる、きっちり速度を落とすというメリハリの強い運転をしておりましたが、自転車でも、「加速や巡航が楽になったんだから、飛ばす」じゃなくて、「加速や巡航が楽になったんだから、減速や停止もちゃんとしよう」という心理で走るようにすることで、自分を律して家族や職場に迷惑をかけないようにしたいと思います。

後ろ走っている奴に迷惑?
いいんですよ。これで迷惑を感じる奴は、そもそもあぶねー奴だから。

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