2017年9月29日金曜日

安全用装備を全て使えるようになった話。

個人的に夜間走行時の安全装備として、三つのものを心得ています。


  1. 強力で収束している前照灯
  2. よく散乱し弱くない尾灯
  3. 目立つ上半身用反射物


前照灯は、WHEEL UPのV9C-400 というものを利用しております。
非常に安価ながら、小型、アルミボディ、IPX3防水、USB再充電と機能性豊かなことに加え、400ルーメンという光量が嬉しい一品となります。

400ルーメンという光量が必要十分かについては、まだ私には未知となりますが、H8 35Wハロゲンランプに相当する光量で、自転車として使う上で非力とは言えないものとなります。
まだ右直で突っ込んできたり、脇道から飛び出てきたりする車がいるので、もっと光量焚いて威圧感持たないとダメかなぁ…とも思ってますが、まず高い光量と、LED独特の収束力を持っているので、前方5,6mあたりの地面を照らす形にして対向車等に収束部分が直撃しないようにして運用しています。

また、内蔵するバッテリーは、18650なので、いざその気ならば、交換用バッテリーもゲットして、より管理が杜撰でも運用できるようにしようかと思います。
一応のところ、400lmでも1h~2hほど使えるので、現状はバッテリー一本運用で行きたいと思います。


尾灯は、同じくWHEEL UPのUpgraded riding taillightの赤単色を利用しております。
こちらも安価ながら、大光量、長時間、IPX6防水、USB再充電と便利なものとなります。

ただ…ちょっとさすがにこれは目に痛いだろうというレベルの光量になるので、50%光量にして運用しており、その場合でカタログ上7時間、バッテリーが持つことになっております。
手間な部分としては、ベース無しのゴムバンド固定なので、取り外しつけたりが面倒というところですね。
どっかのタイミングで、 この超多機能でいかつくて、かつ18650な奴に変えたいと思っております。

なお、尾灯については、近所の買い物レベルの際につけたりはずしたりするのが厄介なので、反射板も装備して、極短時間の走行の場合は利用しておりません。


反射ベスト…は、高価なので、交通誘導の係員さんなどでよく見かける反射帯を利用しております。
アマゾンだと全く同じものが400円なのでそっちで買ったほうがいいですね。



これらは、まだシティサイクルだった時…というか、初めての自転車通勤の日、ハブダイナモライトに普通の反射板のみで走ってたのですが、「信号でちゃんと止まるけどめっちゃ自転車玄人っぽい人」を路上で捕まえて話を聞いてみた結果、「前後のライト二つは絶対!あと、この目立つ反射ベストは安全のために!」ということで、揃えたもんなんですね。

シティサイクルの時から、この前照灯と尾灯は使っていたのですが、どうも反射ベストは…

で、クロスバイクに乗り換えても、帰宅時の出発地点が準繁華街ということもあり、気後れしていたのですが、今週、駐輪場のおじいさんとやたら仲良くなり、「いやー、毎日35Km走ってくる人もいるよ!もう色々ピカピカとLEDやら反射板やらつけてさー」みたいな話から、「あ、俺もちゃんとしなきゃな」という気分になれて、反射帯もつけるようになりました。



あいつ、意識たかすぎぃみたいな痛い目で見られたりしているでしょうが、家族のため、自分のためもあって是非、使っていきたいと思う次第です。

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