タイトル長いですが何の事はなく、タボ穴・ステーマウントのキャリアです。
どう見てもライトユーザ向けであるiNeed Z-5-Hには、タボ穴がついているんですね。
キャリアをマウントするためのVブレーキの取り付け部近くにある両サイド向きのM5ネジ穴のことです。
今まで、シートポストマウントのステーなし簡易キャリアを利用していたのですが、
- シートポストにマウントってなんか嫌だ。
- タボ穴あるし、ライトな便利使いクロスバイクらしく、ちゃんとしたキャリアを。
- そもそもこの簡易キャリア、幅が狭すぎィィ!
ということで、載せ換えました。
実は、クロスバイク購入当初、タボ穴を発見して以来、入念に検討してきたことなんでもありまして、依存条件としてフェンダー取り付けがあったのですがそれは去年末にクリアできたので、満を持して行ってしまったという流れとなります。
取り付けの感想は「そこそこイラつく」となります。
全体的にフレキシブルな構成となっているので、全か所を締めないと剛性が出ない系となるので、ある程度決め打ちしながら一発で締めてくみ上げていくってことが出来ません。
大まかな流れとしては、
- 届いたパーツを、商品ページを見ながら仮組みする。
- 仮組みしたキャリアを自転車にまずのっけてみる。
- 直感でステーマウント部分を取り付ける。
- 各部分を直感で軽く締めていって、形を作っていく。
- 気に入らない箇所は、そこと関連個所を緩めて調整して締め直す。
- 全箇所、2,3周締め直してきっちり剛性感が出ているか確認する。
最後のは気に入るまで繰り返しです。
作業は10mmのコンビスパナと4mm,5mmのアレンキーのみで、アルミ母材に対して直接ボルト打ちをするようなことはなかったので、その面については、安心で、きっちり占めていくことができました。
あと、届いたものは写真と若干仕様が違うのと、あと溶接周りの工作精度がかなり悪いですね。
実用上問題があるレベルではないですが、やっぱり中華物でも安いのより3000円くらい出したほうがよさそうではありますね。
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