2019年7月3日水曜日

再始動

どうもお久しぶりです。衛です。

ここのところ、自転車に乗ることもあまりなくなってしまいました。
というのは、転職したら、そこの職場が自転車通いしづらいのなんのって…。

というわけで、しばらく下火だったのですが、妻が何を思ったか自転車乗ると言い出しまして、そこに釣られて私も夫婦で楽しめるならと、ロードに移行させていただきました。

妻は身長が150cmちょいと700Cサイズのロードを買うにはちょっと辛いところでしたので、650Cサイズのロードである '07 OCR650を用意させて頂き、そちらの整備中です。

ざっくり、変更点としては、

STIレバー ST-2200 -> ST-5600 ※購入時
ブレーキキャリパー TEKTRO ROAD 47-57 -> BR-5600 ※換装中

私のほうも妻にだけ古いの乗らせちゃ悪いと '08 OCR3を適当にゲットしてきて

STIレバー ST-2200 -> ST-4600 ※換装中
ブレーキキャリパー TEKTRO ROAD 47-57 -> BR-5700 ※換装中

とやっております。
10速化も同時にしている形ですね。

あとは、適当にタイミングを見計らって、ディレーラーをもう少しマシなのにしたいなってところです。


2018年8月13日月曜日

続・チェーンソーオイルを投入した話。

まず、最初に言っておきますと、「こいつは使える」ってのが結論です。
AZのチェーンソーオイル、こいつは天恵とも言える自転車チェーンオイルとなりますね。
(当社比かつ今のところ)

https://www.amazon.co.jp/dp/B003PJX28K/


2018年7月10日火曜日

チェーンソーオイルを投入した話。


AZのたぶんVG100?のチェーンソー用オイルをチェーンに使ってみました。

ここのところ雨でも普通に走るようになってきまして、かといって今まで使っていたガレージゼロの極圧潤滑浸透スプレーだと、ちょっと心許ない気もしていたのでドロっとしたもの路線で漕ぎ出してみました。


大したものではありませんが、私の知る限りの知識を動員した場合、自転車のチェーンって、潤滑だけ考えるのであればグリース潤滑でいいはずなんですよね。
ただ、それだと汚れを拾いまくるので、粘度を下げてさあ勝負というところで、今まではサラサラなスプレーから噴き出たオイルだったわけですが、今回、そこそこ粘度のあるものにしたという形となります。

ちなみに今のように様々な添加剤が発達する前なんかですと、ショックアブソーバーにはATFを使っていましたし、バイクのチェーンはEGオイルを使うとか、オイルそのものって、それぞれの用途にあった粘性で考えて、あとは特別な条件が求められる場合にそれにあわせたものを作るってだけで、それぞれの専用なんて概念ってのは元々はなかったんですね。

添加剤が発達してきて、それぞれの状況に特別あった動きをするものを使い出して今に至るみたいなところがありまして。

なお、高速低トルクほど粘度は低く、低速高トルクほど粘度は高くするものとなりまして、人力の域を出ず、大して高速でもないチェーンは割となんでも使えるハズですが、汚れの吸いと、雨天への耐久性で考えて好みのところを探せばいいかなと思っております。

その第一弾として、VG100チェーンソーオイルから初めてみたわけですが、とりあえず使ってみてまともに乗ってまだ初日なんでなんともですが、今までのスプレー潤滑より遥かにチェーンからの音はなくなりますね。そりゃそうだ。
あとはどれほど残るかとかそういう話なんですがそのあたり見極めながら、次、どのように粘度を変更するか考えたいと思います。

なお、VG100というと、SAE30程度なんで、これ以上はエンジンオイルかなー。

2018年6月4日月曜日

チェーン清掃した話。

チェーン清掃をしていると、「いやー、これで走った時の開放感はたまらんだろうなぁ」というワクワク感に包まれてくるので、たまにやるといいですね。


チェーン清掃は、松竹梅で三通りやり方を設けており、今回は松コースにしました。


梅は、取り外さずセールで買った118円のパークリをたんまり使ってデグリース後、拭き上げてオイルアップして拭き上げ。
竹は、取り外さずチェーン清掃ツールでサンエスK1で洗って拭き上げ、乾燥後、オイルアップ。
松は、取り外してサンエスK1にどぶ付けするなりなんなりするコースです。



どぶ付けする際なのですが、今まで、私の言っていることって右往左往してるはずなんですよね。
サンエスK最高!って言ってみたり食器洗剤でええやん…って言ってみたり。

今回やってみて得た結論は、サンエスK1->酵素系漂白剤->サンエスK1 でやるとええんちゃう?って感じ。
それぞれ大体2,30分は漬けおくんですが、最初の2回のどぶ付けでそれぞれに汚れ落ちるんですよね。
なので、どっちがいいとかじゃなく、2液スタイルでいくのがいいのかなぁとか今思っております。
最後のサンエスK1は、乾燥させる際に錆びないように防錆のために行ってます。
適量のサンエスK1を溶かした水は錆を起こさせないんですね。


で、今回、X8PLに替えてから梅梅松と来て3回目のチェーン清掃となります。

一回目の梅の際はものすごく切りくずみたいの出ましたが、3回目ともなるともうそんな細かい汚れはでず、いつもの黒い奴らぐらいですね。
なお、上記2液でも細かいところのが完全に落ちないようなので、もう少し何かが必要なのではと思っていたりするところです。

でも、見た目はもう輝くようなシルバーですよ。

細かいところの黒いの取るのも含めて脱水目的で、無水アルコールフィニッシュとかいれたらええんかなー。

2018年5月1日火曜日

KMC Z7 から KMC X8PL にアップグレード。

Momentum Z-5-H君ですが、ヤフオクでゲットした際よりつけていたチェーン KMC Z7が、1%以上伸びちゃっててもうやべーなというところだったので、以前より狙っていた KMC X8 シリーズのうち、 全面ニッケルメッキ 軽量 モデルである X8PLに行ってみました。

夜間に勢いで交換したので、いつも通り写真はないっす。

ちなみに X8-99 Silverとほぼ同じものかなーっと思ったんですが、X8-99 Silverに比べて、X8PLは、肉抜きがしてあるんですよね。
ただ、比較的見やすいKMC-EUのどこ漁ってもX8PLに関する情報が出てこないんで、ちょっとこのあたり何か事情がありそうだなーって感覚で眺めてます。

で、私はここで買いました。

MEGA WORLD Bike Wholesaler Store Store

Store2回書いてますが、少なくとも私の誤植ではないです。

で、なんですが、ノーマルX8には、パッケージ写真でX8.93って記載ありますね。
これは、KMC EUでもある表記です。かつ肉抜きがされてませんね。


交換して、ディレーラー調整してみての感想なんですが…

・チェーンが鉄色ではなくぎんぎら銀なので、なんかオシャンな気分
・シフティングは非常にスムーズに。Z7とは比べものにならない。
・ペダルを蹴っても、ガツンという蹴り応えがかなり薄くなる。
・滑らかで、凹凸感のない動き感触。

ということで、さすが上級モデルって感覚です。

感触が良ければペダリングに集中しやすくなりもしましたし、こういうのはとかく気分がいいですね。
値段差も大したことないから、今後は最低でもこのクラス以上を投入するでしょう。

2018年3月18日日曜日

オーストリッチ SL-100を買った話。改め使った話。

私は、通勤時における非常手段をいくつか用意しておりまして。


  • チューブパンク修理用のチューブパッチ
  • タイヤカット修理用のタイヤブート
  • CO2インフラレーター + CO2ボンベ
  • 最悪時の対応手段オーストリッチ SL-100
  • タイヤレバーつきマルチファンクションツール


正直、マルチファンクションツールは微妙じゃないんだけど、タイヤレバーは、パナレーサー、シュワルベの奴みたいな、さきっちょがちょっとだけセリ立ってるのがすごく使いやすく、チューブを傷つける可能性も低いので、タイヤレバー付きではない利便性重視のマルチファンクションツールとタイヤレバーを別に持つことをお勧めしたい感じです。


さて、話は横にそれましたが、SL-100です。
軽さの誤差はどうでもいいんですが、かなり小さくなるんでこっちを選びました。

「改め使った話。」ってのは、

過日…

  • 朝出勤時にパンク
    • 出勤時で急いでいたのでパンク修理を断念しチューブ交換
      • でも、CO2インフラレーターが破裂して…
  • 帰退勤時にまたパンク
    • パンク修理しようにも空気いれる手段もなく…


という意味不明な日があり、その日、練習なしでいきなり使うことがあったんです。


中に3本細めのストラップが入っており、それでフレームにタイヤを固定。
残る一本の太めストラップを肩掛けベルトにして完成。

説明書を読んでいたので、わかりにくいとかそういうのはなくできたのですが



薄い。



本当に薄い。




ちょっとアスファルトですれただけで穴があく上級者仕様。
説明書にもそう書いてありましたけどね。


なので、荷物圧縮に本当にシビアに考えないのであれば、安価でもあり、まだ厚みのあるS-100がいいと思います…。

2018年3月13日火曜日

ビンディングシューズを使ってみた話。

ビンディングシューズ、もといSPDですね。
使ってみて、実際どうだったかという話です。

まず結論から言うと、「これほど、自転車乗るのにいいものはねぇ」です。


まず、とても目立って差を感じるものが


  • 使えるリソース量
  • 死角の無さ


です。

どの角度でも、トラクションを発生させることが出来る=あちこちの筋肉を使おうと思えば使えるし、それ故、特に歩道などの徐行時なんかに体感しますが、ペダリングに死角が発生しないので、気持ちの上でも実際の操作においても楽になります。

また、使える筋肉、あちこちの筋肉をトラクションへと投入できるということで、楽しみの幅が段違いに広がるのもまた魅力かと思います。
「ここを使ってみたらどうか」「この確度でこのように意識してはどうか」というのを足が固定されることによって、思ったらすぐに投入を試みれるので、楽しさが段違いに増しますね。

他にも固定されてるから自転車に乗ってることそのものがそもそも楽だとか、他にも重要な恩恵が色々あるんですが、ざっくり以上の話を推しておきたいと思います。


一方、欠点としては…

・立ちごけの危険性。

ありえないっすね。てんでありえないっす。
ビンディングシューズの話における否定論で見かけますがどうしたら立ちごけまでいくのか皆目わからないレベルです。いつかわかる日が来るかもしれませんが。

というのも、やべ!と思って足を外そうとすれば、サクっと外れちゃうんですよ。
くっついてるから、慣れないと戦慄するほどの寒気が来ますけどね。
でも、次の瞬間はずれて「お、おう…あ、簡単に外れるんすね…」って感じです。
少なくとも、私の使っているSPDでは、足が取れないよー->立ちごけ ってのは考えにくいです。
むしろ、そもそも、もっと根本的な問題があるだろと疑いたくなるくらい、ペダリングにかかる方向以外に力いれると、簡単に外れる気がします。

・ハメるのにミスってライダーキック

外す時よりむしろ、つけるときのほうが最初は難しいですね。
特にシグナルスタートで、慌ただしく漕ぎ出しつつハメようとするとしくじって足が滑ってライダーキックになることがあり、どちらかというとそっちのほうが、すぐにハズレなくてーとか、立ちごけガーとか危険度の元じゃないかという気がします。
つまり、外す外れない よりも、 ハメるハメられない のほうが危険性が隠れている気がします。

実際に使っていて、この危険性の源泉は、否定しようのない部分だと思いますね。
とりあえず落ち着いてハメてくださいとしか言えないです。
あと、ハメようとするばかりに周囲の安全確認がーとかも十分あり得る話でしょう。

SPDだから歩けるかっていうと歩けるんだけど…

駐輪場から職場まで距離があるもんだから、多少歩けるようにとSPDシューズにしましたのですが、これは大失敗でした。


結局ね。
もう一足、ドライバッグに詰めて持っていこうかって考え始めちゃったんですよ。


SPDシューズの底は、プラ製のものが多いらしいんですが、私のも例にもれずプラ製で、ほぼグリップは望めません。おまけにプラとアスファルトってねぇ…減るんですよ。
減るとなると…お父さんのお小遣いの範囲でチャリンコするにはねぇ…。

となれば、もう一足、ないし、許されるなら、直足袋みたいにペチャンコに出来る奴を現地で履き変えてーとか考え始めちゃうわけですよ。
ほら、そうそうすると、もうそれならSPDじゃなくて、SPD-SLにすればいいじゃん ってなるでしょう?

確かSPDシューズは歩けるんですけど、歩くものじゃないですね。
自転車降りたあと200m以下の距離歩くならSPDシューズでもいいんじゃないっすか?
それ以上なら、もう1足携行したほうが、気分的にも楽だと思います。




2018年2月27日火曜日

予告

ビンディングシューズを使い始めてペダリングがガッチャガッチャになっちゃったのから立ち直って、ようやく感想書けるなーとかいくつかあるんですが



など、ネタは複数あるんですが、それなりに気が向いたら書いていきます。
スマフォのデジカメが死んでて、画像を入れにくいとかもあって、なんか筆が進まないんですよねぇ…。

2018年2月7日水曜日

謎の中華Vブレーキシュー 雨におけるその実力とは

以前、KUUBEE CE015という出自不明なブレーキシューを買って取り付けた話はしましたが、まともレビューは記載しておりませんでした。
が、取り付けから3か月たってようやくまともに雨天走行をする機会に恵まれたので、レビューです。

忘れている方のためにいうと

https://www.aliexpress.com/item//32276800894.html

こちらの商品です。
おそらく、Amazonだと

https://www.amazon.co.jp/dp/B01M6VWXJD/

これが同じものではないかと。

私はAliexpressで購入しましたので、確実に同じものが欲しい方はAliexpressでどうぞ。
Amazonだと、ENGGとか、Outfunとか、ノーブランドで売っているVブレーキシューとおそらく同じ物です。

で、結論ですが、「そこそこ音鳴りするけど、よく効く」でした。


状況としましては、30分も走ればすっかり下着まで濡れる程度の雨で、都内舗装路を走っていた形でして、利かなくて怖い思いをするってことはまずない程度には利いてましたね。

パッド面が大きすぎて取り付けに難があることや、当たりがつくまで妙な制動力を発揮する以外、特に欠点はない気がします。

3か月で凡そ2500Km~3000Kmは乗っているはずですが、交換を意識するほど減っている様子もありません。


まずお値段から見て良いシューと言えるんじゃないでしょうか。(他をよく知っているわけじゃないんで、そのあたりはご注意頂きたいですが)

2018年1月24日水曜日

ビンディングシューズが到着後、
1/21は、子供のイベントで乗る暇なし。
その後は…雪っすねぇ…。


東京の環八以外に住んでいるのですが、環八を超えると一気に冷えるんですよねぇ。
まず一週間は雪は消えないでしょうし、シャドウアイスバーンに悩まされるでしょう。

ということで、しばらくビンディングシューズはお預けです…。

2018年1月20日土曜日

Zeray ZP-109S と KUKOME SPDシューズ 来る。


いやー、紆余曲折を経まして、ビンディングシューズとぺダルが揃いました。


以前よりビンディングシューズの導入は検討していたのですが、どうしても前向きに慣れきれずでして…

お父さんのお小遣いでやる貧乏サイクリング生活ですからね。
安くはない靴とペダルのセットというとやはり気後れするものでしたが、ちょっとしたチャンスがありましたので、このように入手と相成りました。

靴のことはともかく、今回はペダルについて取り扱っていきたいと思います。

あ、なお、靴に関しては、アマゾンなんかだとかなりしっちゃかめっちゃかなサイズ表記ですが、27.5cm = 45サイズ で考えるべきです。
つまり、シマノのサイズ表記と同じノリで考えたほうがいいですね。
アマゾンの()内のcm表示は一切信用してはいけません。
あれ、靴の内部の長さ、測って表記してるっぽいんですが、そもそもながっぽそい靴ということもあり、全くあてにならないですね。

人に買ってもらったものなので、自分でレビュー投稿できずということもあり、こちらで述べさせてもらいます。
なお、SIDEBIKEブランドでも同じことが言えるでしょう。



で、ペダルです。




中華系メーカーのひとつでして、両面SPDのZeray ZP108Sを良く見かけます。
ZP109Sは、Upgraded 108Sという触れ込みなんですが、そのあたりはよくわかりません。


見ての通り、片面SPDでして、通勤など多用途に利用を想定している自転車だからこその選択となります。


で、届いて、周りが重いので早速バラしてみるなどしたのですが…。

まず周りが重いのは、芯に大量に塗られたグリースによる抵抗でして、気軽に取るわけにもいかないので、これはデグリースしたあと、極圧ウレアグリスに置き換えて、それで我慢することにしました。

全体的な質感としては…まぁ、2000円ってのも納得ってところでしょうか。
外周部は、見た感じ鋳物なんですが、商品写真のように削りだしのようなビビットさは一切なく、あー、やっぱ鋳物だなーという感触です。

それゆえか重量はちょっと重く、軽量化というところではあまり望めませんね。


とりあえず取り付けて、シューズにクリートもはめて少し使ってみたんですが…。
いや、世界が変わりそうですね。
次回、そのあたりのお話ができればと思います。
とりあえず今は、感動が大きすぎて、ビンディングシューズはいいぞ としか言えないです。

2018年1月9日火曜日

キャリア載せ換え

歳越えたところで、昨年の11/1に注文しておいたキャリアがようやく届いたので取り付けました。


タイトル長いですが何の事はなく、タボ穴・ステーマウントのキャリアです。

どう見てもライトユーザ向けであるiNeed Z-5-Hには、タボ穴がついているんですね。
キャリアをマウントするためのVブレーキの取り付け部近くにある両サイド向きのM5ネジ穴のことです。

今まで、シートポストマウントのステーなし簡易キャリアを利用していたのですが、

  •  シートポストにマウントってなんか嫌だ。
  •  タボ穴あるし、ライトな便利使いクロスバイクらしく、ちゃんとしたキャリアを。
  •  そもそもこの簡易キャリア、幅が狭すぎィィ!

ということで、載せ換えました。

実は、クロスバイク購入当初、タボ穴を発見して以来、入念に検討してきたことなんでもありまして、依存条件としてフェンダー取り付けがあったのですがそれは去年末にクリアできたので、満を持して行ってしまったという流れとなります。


取り付けの感想は「そこそこイラつく」となります。

全体的にフレキシブルな構成となっているので、全か所を締めないと剛性が出ない系となるので、ある程度決め打ちしながら一発で締めてくみ上げていくってことが出来ません。

大まかな流れとしては、

  1. 届いたパーツを、商品ページを見ながら仮組みする。
  2. 仮組みしたキャリアを自転車にまずのっけてみる。
  3. 直感でステーマウント部分を取り付ける。
  4. 各部分を直感で軽く締めていって、形を作っていく。
  5. 気に入らない箇所は、そこと関連個所を緩めて調整して締め直す。
  6. 全箇所、2,3周締め直してきっちり剛性感が出ているか確認する。

最後のは気に入るまで繰り返しです。
作業は10mmのコンビスパナと4mm,5mmのアレンキーのみで、アルミ母材に対して直接ボルト打ちをするようなことはなかったので、その面については、安心で、きっちり占めていくことができました。

あと、届いたものは写真と若干仕様が違うのと、あと溶接周りの工作精度がかなり悪いですね。
実用上問題があるレベルではないですが、やっぱり中華物でも安いのより3000円くらい出したほうがよさそうではありますね。





2017年12月22日金曜日

チェーン清掃しました。2017/12/20版

久方ぶりでしょうか。
前回のチェーン清掃から一か月ちょいですね。

その間に注油とふき取りは2回行っており、一応最低限は維持してきたつもりです。
一か月あたりの走行距離はおよそ400Kmなので、適度にはやってるんじゃないかと思うんですが。


今回の清掃は、
  • 家にあったキッチンマジックリン
  • 家にあったスーパーナノックス
  • 家にあったキッチンハイター
  • 先日買ったサンエス・K1
でやってみました。
なお、上のアマゾンのリンクでは買わないことをお勧めします。たかすぎぃ!
大体、アストロプロダクツさんか、ストレートさん行けばありますんで。




で、いつも通りミッシングリンクを外してからある程度希釈したこいつらに突っ込むわけですが…



家にあったスーパーナノックス

以外に落ちない…黒いカスみたいのがちょっと浮いてきたぐらいで全然落ちず、デグリースもされなかったですね。

家にあったキッチンマジックリン

これも同じくダメです。泡だらけにして放置したら落ちるかなーと思ったんですがイマイチでした。

家にあったキッチンハイター

じゃぁ、もういいわ。ここまでして落ちないなら、これでやったるわ!と思い切って投入。やっぱり落ちないですね。

先日買ったサンエス・K1

結局、頼りになったのはこいつでした。
でも、前回落ち切らなかったんですよねー。こいつだと。
今回は、綺麗にデグリースされました。もう液体が真っ黒になったのなんのって。
もしかすると、サンエス・K1とそれ+なんかの洗剤のダブルアタックがいいのかもですね。



で、綺麗にふき取ってぶんぶん振り回して脱水。
その後、 ガレージゼロ 極圧・水置換オイルスプレー 420ml GZSS01 で特にリンク部分を攻撃するようにしてやって、ガラガラ回して吹き上げて終わり。

これでまた人に見せられるチェーンになりました。